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両国広小路は江戸一番の盛り場と言われ、諸国から芸人が集い芝居小屋が建ち競いました。 「大江戸両国・伝統祭」は 往時の賑わいを今に伝え現代に生きる手妻や大衆芸能を再認識する 大江戸ルネサンス祭りです!  第7回より改名しました。
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  2009年10月10日(土)11日(日)   両国シティコア センタープラザ特設会場
                          (旧両国国技館 日大講堂跡 回向院隣)

 江戸の賑わいを醸す若手手妻師の藤山晃太郎さん登場です。
晃太郎さん曰、手妻とは、日本が江戸時代独自に生み出した、世界でも稀に見る
素晴らしい奇術・マジックで、舞踊の所作・見立ての要素・古典のしきたりを持った
芸能文化だそうです。その伝統芸能文化の一つ見立ての芸「金輪切(かなわきり)」の
巧みな手妻で観客を魅せ、更に新しい要素を加えた大曲芸手妻「金輪舞(かなわまい)」を
披露してくれました。
 今回は時々吹くビルの突風のため、その強風との 恐演 と相成り、横風に耐えながらの
アンバランス大道芸 ライブパフォーマンス的なハラハラドキドキの大曲芸披露となりました。
室内ホールでの金輪舞の披露映像と比較してみますと、この強風での曲芸がいかに大変
かがわかります。
下記の藤山晃太郎さんの公式HP 和妻悉皆屋に室内ホールでの金輪舞が
載っています。
また、本年藤山晃太郎さんは2010年3月 (社)日本奇術協会「ベストマジシャン」第1位に
選ばれました。晃太郎さんは江戸手妻を復活継承している藤山新太郎のまな(長男)弟子
でもあります。

     藤山晃太郎さんの公式HP 和妻悉皆屋

     大江戸両国からくり祭 公式BLOG


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大江戸両国・伝統祭 プロジェクト
年齢:
17
性別:
非公開
誕生日:
2006/10/25
自己紹介:
大江戸両国・からくり祭
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